雲上の曲紹介
紹介するほどのことではありません。少ない持ち曲です。
すでに、消え去った曲もあります。
定番で披露しているもの、懐かしい曲、思いつくままに…

とても個人的なコメントです。




菊池雲上太鼓

雲上の初めての曲です。菊池秋まつりに出るため、1ヶ月でおぼえました。たたき手も強制で、有無を言わせず練習でした。・昼も夜もドンドコドンドコ!手にまめをつくりがんばりました。「きくちうんじょう〜だいこ〜」ドコドコドコドコ……。日高先生の指導です。トラックの上でデビュー!




雲上一番太鼓

菊池雲上太鼓をベースに、子供たちのために作り変えたものです。「白龍隊」という名前で、小学生・中学生のチームを持っていました。(過去形です。)他ではまだ、子供チームが少なく、なかなか評判も◎でした。1期生〜4期生くらい続いたかな〜?




菊池渓谷流れ打ち

大太鼓登場!きくち渓谷をイメージした、壮大な「水の物語」です。博多駅祭りでの、菊池温泉キャンペーンに合わせて完成したものです。




菊池渓谷流れ打ち(現在形)

菊池渓谷の「水の物語」をより深く表現するため、メンバーで、何度となく試行錯誤を繰り返し、現在の形に変化してきました。雲の上より稲妻が走り地を潤す雨が降る。その一滴一滴の水が集まり、小さな流れとなる。その流れが岩を伝い清水となり、激流となって山野を駆けめぐり大地を潤す。そして大河となり海へとそそぎゆく…意外と、かなりドラマチックな構想なのです。雲上らしい曲です。しかし、たたくための最低人員が必要です。




菊池渓谷流れ打ち
(お手軽版)

「たたくための最低人員」が「不必要」な「コンパクト」な流れ打ちです。打ち手4名でOK!




新宮太鼓

菊池神社秋の大祭を、私たちは親しみを込めて「新宮さん」と呼びます。街は「通し物」と呼ばれる出し物で賑わいます。その名前からイメージする曲です。小太鼓による一人一人のソロ演奏もあります。雲上おはこの、きね打ちが美しく、楽しさを倍増させてくれます。




まつり

この曲は「新宮太鼓」のアレンジ。しかし現在は雲上のステージではよく演奏する曲です。これも皆で、あ−でもないこーでもないといろいろと考えました。小太鼓の魅力、大太鼓の魅力、リズムの変化!また、動きも華やかになっています。小太鼓の人数が多い時は、いろいろなことができて楽しめる曲です。一人一人の持ち味が光ります。以前はものスゴクはやいリズムでたたいていました。早回しみたいだったような・・・




出陣太鼓

これこそ「幻の名曲!」何度たたいたかな〜?菊池一族の物語をつくるスケールの大きな組曲の予定で、まずは「いざ出陣」となったのですが…挫折でしょうか?重く歴史を感じるような曲だったはずです。




鼓賑

雲上で企画運営するまつりの名前です。誰の束縛もなく、すばらしい太鼓チームを招き、菊池の地で「他にないような太鼓の祭典をしよう!」とはじめた「鼓賑まつり」にちなむものです。鼓(つづみ・太鼓)の賑わい、人々の賑わい、街の賑わいです。大太鼓をメインにしていますが、チャッパ、締太鼓と地方を変えたり、小太鼓もいろんなことしたような〜?ステージがあるごとに変化していました。




鼓賑−大太鼓−

大太鼓の打ち手が揃っていた時期、何人ものソロや掛け合いを入れ大太鼓ながら華やかにたたいていました。個性の輝きと、お互いの向上の相乗効果で気迫ある演奏が聞けました。また女性の大太鼓奏者が少なかったころ雲上には、女性の大太鼓奏者が二人おりました。九州では先駆け的なことだったようです。それに小太鼓を2個使ったり3個使ったりと(雲上では双子、三つ子って呼んでます。)、新しい試みもしました。これも、今でこそ普通かな?「鼓賑まつり」の最後にはこれでしょう!




ふれ太鼓

三宅風、あくまで「ふう」なうち方をしようと、小太鼓は斜め、少し大き目は真横におき両面打ちで。2拍子の軽やかなリズムです。あと、振りを大きくして見せ場も作りました。あわせる角度が、なかなか難しいですね。かなり足とか腰とかにくるスタイルです。好評を得た曲ですが、若さを必要とするかな?




雲上ふれ太鼓(桶)

名前は、以前のふれ太鼓と同じですが、全く違うので、「雲上」をつけてみました。かかえの桶(なぜか雲上は「かかえ」といいます。「かつぎ桶」と呼ぶのが一般的ですね。あまりポピュラーでない時期に買ってしまったものですから・・・)と大太鼓・締太鼓・たまにはチャッパが入ります。お客様呼び込みの太鼓って感じですが、常々よく演奏します。数名なんかとてもこの曲が気に入っているメンバーがいます。これからも進化するかな?するでしょう。




祝太鼓

何かの変身バージョンです。祝の席には「祝太鼓」です。結婚式・厄晴れ・創立記念何でも変身!





現在いるメンバーの1人が若き高校生だったころ、文化祭でたたくために、クラスメートとともに必死で挑戦した曲。よかったですよ。しかし曲名はわからないのです。





遠い昔…雲上の女性でチーム内結成!メンバーが「雲上小町」と名づけてくれたけれど…可愛かったような…ちゃんと衣装もあったんだけど…一回きりだったような?楽しく遊びました。パワーがあったよね!





菊池女子高(北辰太鼓)からの依頼で曲と指導を提供。初心者なので手ほどきから。今は、その後すぐに、指導者が代わったためか全くわかりません。「響屋」さんの太鼓は健在かな?




隈府小学校・菊池南中学校・菊池北小学校等、指導に参りました。
なかなか菊池雲上育成にはつながりませんね〜。

いろんなことはやってみましたが…

いろんなメンバーの出入り(出会い)がありました。
そのときそのときのメンバーでたたくと、同じ曲でも違います。
同じ時期を一緒に過し同じ太鼓に取り組み創り上げた宝物でしょうか?

あと、記憶がないのがいっぱいあったりすると思います。
それは思い出しながら…
新しい曲もふえますように!


雲上は先取りが結構好きみたい。歴代リーダーをはじめみんなそうかな〜?これからも意欲的に挑戦したいですね!続けていく姿勢は守りつつ・・・・・(^0^)/
いつも楽しく!
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